2026年の最低賃金はいつから上がる?確認できた発効日は「10月1日〜10月15日」に集中——去年は27県が11月以降でした【8月17日時点】
最低賃金はいつから?発効日は10月に集中(2026年8月17日時点)
2026年(令和8年度)の最低賃金は、結局いつから上がるのか。2026年8月17日時点で答申を終えた27〜28都道府県の発効予定日を確認すると、すべて10月1日〜10月15日の範囲に収まっており、11月以降に発効する県は現時点でゼロです。令和7年度は10月中の発効が20県にとどまり、11月が13県・12月が8県・年をまたいだ県が6県と、27県が11月以降にずれ込みました。今年はそれとまったく違う並びになりつつあります。31歳・地方公務員のヒロが、確認できた発効日の一覧、答申から官報公示までの手続き(だから「予定」なのか)、8月14日に答申された島根1,092円・福岡1,100円と継続審議の沖縄、そして発効が早いことがパート勤務の家族がいる世帯の年収にどう効くかまで整理しました。まだ19〜20県が未答申で、厚生労働省の全国一覧も8月17日時点では令和7年度版のままです。確定した日付はお住まいの都道府県労働局の公示でご確認ください。
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「最低賃金が上がるのは分かった。で、うちの県はいつから?」
7月28日の目安答申から3週間が過ぎて、いま検索で多いのはこの問いだと思います。金額の話はニュースで散々流れましたが、発効日の話はほとんど出てきません。
ところが今年、この「いつから」がかなり面白いことになっています。2026年8月17日時点で答申を終えた都道府県の発効予定日を並べてみると、すべて10月1日から10月15日の範囲に収まっているのです。11月以降に発効する県が、現時点でひとつもありません。
去年はまったく違いました。令和7年度は10月中に発効したのが20県だけで、残る27県は11月以降。年をまたいだ県まであったのです。この記事では、確認できた発効日をすべて並べたうえで、「なぜ発効日は予定なのか」「早く発効することが家計にどう効くのか」までを、31歳・地方公務員のヒロの目線で整理します。
- 本記事の発効日は**すべて「予定」**です。答申のあと異議申出の手続きを経て、都道府県労働局長の決定・官報公示で正式に確定します
- 8月17日時点で答申済みなのは27〜28都道府県(集計元によって数字が割れています)。残り19〜20県の日付はまだ出ていません
- したがって「全県が10月に発効する」とは言えません。言えるのは「現時点で確認できた範囲では、11月以降がゼロ」ということだけです
- 厚生労働省の「地域別最低賃金の全国一覧」は、8月17日時点でまだ令和7年度版のままです。公式サイトで新年度の一覧はまだ確認できません
- 金額の詳しい話は 最低賃金の目安1,176円を家計目線で解説した記事 にまとめています
1. 結論:確認できた分は全部「10月」。去年の11月・12月組が消えた
先に要点だけまとめます。
- 答申済みの都道府県の発効予定日は、10月1日〜10月15日にすべて収まっています
- 11月以降に発効する県は、現時点でゼロです
- 令和7年度(昨年)は、10月中の発効が20県だけ。11月が13県、12月が8県、年をまたいだ県が6県で、27県が11月以降でした
- もっとも多いのは10月1日。確認できた中でいちばん遅いのは静岡の10月15日です
- ただし答申済みは27〜28都道府県で、残り19〜20県は未定。「全県10月」と断定はできません
- 発効日はすべて予定。異議申出の手続きと官報公示を経て確定します
- 沖縄は継続審議で、金額も日付も決まっていません

31歳・地方公務員のヒロです。
金額のニュースは山ほど流れるのに、「いつから」は意外と誰も教えてくれないんだよね。
でも家計にとっては、いくら上がるかと同じくらい、いつから効くかが大事。とくに年末の働き方を調整している家庭には直結する話です。
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2. 去年との違い——令和7年度は「27県が11月以降」でした
まずここを押さえると、今年の並びの意味が分かります。
去年、令和7年度の最低賃金は全国加重平均で66円・6.3%という大きな引き上げでした。そのぶん企業側の準備が間に合わないという声が強く、発効日を後ろにずらす県が続出したのです。
| 発効の時期 | 令和7年度(昨年) | 令和8年度(今年・8月17日時点) |
|---|---|---|
| 10月中 | 20県 | 確認できた分はすべてここ |
| 11月中 | 13県 | 現時点でゼロ |
| 12月中 | 8県 | 現時点でゼロ |
| 年をまたいで翌年 | 6県 | 現時点でゼロ |
右の列は、8月17日時点で答申を終えた27〜28都道府県の範囲の話です。残り19〜20県の発効日はまだ出ていないので、この先11月以降の県が出てくる可能性は残っています。「今年はゼロだった」と結論づけられるのは、47都道府県の答申が出そろってからです。
それでも、半分以上の都道府県の日付が出た段階で11月以降が一つもないというのは、去年との差としてかなりはっきりしています。去年は同じ時期にはもう「11月発効」「12月発効」の県がぽつぽつ報じられていました。

去年は「10月に上がるって聞いてたのに、うちの県は12月だった」っていう話が本当に多かった。
ニュースの見出しは全国の平均で書かれるから、自分の県の日付は自分で調べるしかないんだよね。
今年はその手間が少し軽くなりそう、というのがこの記事の主題です。
2-1. なぜ今年は前倒しなのか
理由は公式に説明されているわけではないので、断定は避けます。ただ、報じられている範囲から読み取れる背景としては、次のあたりが挙げられます。
- 引き上げ幅が去年より小さい:令和7年度の目安66円に対し、令和8年度の目安は55円。企業側の負担の増え方が去年ほど急ではありません
- 去年の後ろ倒しに対する反省:発効が遅れると、その年のうちに賃上げが行き渡らないという指摘が出ていました
- 国の「早期発効」を求める姿勢:制度の趣旨として、改定は年度内の早い時期に効かせたいという方向性があります
いずれも決め手になる公式説明ではありません。ここは「そういう見方がある」という程度に受け取ってください。
3. 【8月17日時点】確認できた発効予定日の一覧
ここが本記事の中心です。8月17日時点で確認できた発効予定日を、日付順に並べます。
| 発効予定日 | 都道府県 | メモ |
|---|---|---|
| 10月1日 | 答申済みの多数 | 最も一般的な日付 |
| 10月2日 | 長野・岡山 | 1日ずれ |
| 10月3日 | 石川・群馬・滋賀・和歌山・鳥取 | 鳥取は引き上げ額+60円 |
| 10月4日 | 福岡 | 8月14日答申・1,100円 |
| 10月8日 | 山口 | — |
| 10月10日 | 島根 | 8月14日答申・1,092円 |
| 10月15日 | 静岡 | 確認できた中では最も遅い |
- 上の日付はすべて予定です。正式には官報公示を経て確定します
- 記載のない都道府県は、8月17日時点で答申が確認できていないか、10月1日発効に含まれます。ご自身の地域は必ず都道府県労働局の公示でご確認ください
- 未答申が19〜20県あるため、この一覧は完成形ではありません
いちばん遅い静岡でも10月15日です。去年の「12月発効」「年明け発効」と比べると、ずいぶん景色が違います。
3-1. 参考:金額のほうの状況
発効日と併せて見ておきたい金額の例も並べておきます。金額の詳しい解説は 目安1,176円の記事 に譲りますが、目安からの上乗せ幅にはかなり差があります。
| 都道府県 | 改定後(答申額) | 引き上げ額 |
|---|---|---|
| 東京 | 1,280円 | +54円 |
| 神奈川 | 1,279円 | +54円 |
| 大阪 | 1,231円 | +54円 |
| 埼玉 | 1,196円 | +55円 |
| 千葉 | 1,195円 | +55円 |
| 兵庫 | 1,172円 | +56円 |
| 福岡 | 1,100円 | +57円 |
| 宮城 | 1,098円 | +60円 |
| 島根 | 1,092円 | +59円 |
| 鳥取 | 1,090円 | +60円 |
引き上げ額がいちばん大きいのは宮城と鳥取の+60円です。目安(Aランク54円・B/Cランク56円)に対して、県ごとに上乗せが乗っているのが分かります。
4. 8月14日の新規答申——島根1,092円・福岡1,100円、沖縄は継続審議
8月14日にも動きがありました。ここは新しい情報なので、独立して書いておきます。
- 島根:1,033円 → 1,092円(+59円)。目安の56円を3円上回る上乗せです。発効予定は10月10日
- 福岡:1,100円(+57円)。福岡県として初めて1,100円台に乗りました。発効予定は10月4日
一方で、決着していない地域もあります。
8月14日の審議会で、労働者側が1,086円、使用者側が1,080円を主張し、6円の差がついたまま決着していません。したがって沖縄は、金額も発効日も未定です。継続審議になった場合、日程が後ろに動くこともあります。

「1,100円台に乗った」みたいな見出しは県のニュースだと大きく扱われるけど、全国紙だとほぼ流れない。
自分の県の数字と日付は、県の労働局か地元紙で追うのがいちばん確実なんだよね。
5. なぜ「予定」なのか——答申から発効までの手続き
ここを知っておくと、「答申された=確定」ではない理由がすっきり分かります。
- 目安答申(2026年は7月28日・完了) 中央最低賃金審議会が、全国加重平均1,176円という引き上げの目安を厚生労働大臣に答申します。
- 地方の答申(8月ごろ・進行中) 各都道府県の地方最低賃金審議会が、目安を参考に地域ごとの金額と発効日を審議し、都道府県労働局長に答申します。←いまここ(8月17日時点で27〜28都道府県)
- 異議申出の期間 答申の内容は公示され、これに異議のある関係労使が意見を申し出ることができます。この期間を経ないと決定に進めません。
- 決定・官報公示 → 発効 都道府県労働局長が地域別最低賃金を決定し、官報に公示します。公示の日から起算して30日を経過した日に効力が生じるのが原則です。
つまり、報道で「10月1日発効」と出ていても、それは2番の答申の段階で示された予定です。3番と4番を通過してはじめて確定します。
公示の日から30日後に発効するのが原則なので、10月1日に発効させるには、逆算して8月末〜9月初めごろまでに公示を済ませる必要があります。答申が8月中に集中するのは、この日程の制約があるためです。答申が遅れた県ほど、発効日も後ろにずれやすくなります。
だからこそ、まだ答申が出ていない19〜20県の日付は、まだ何とも言えません。この記事も「現時点で確認できた範囲」という条件を何度も付けているのは、そのためです。

「30日を経過した日に効力が生じる」って条文の言い回し、最初は何のことか分からなかった。
要は公示してから1か月の周知期間を置くってこと。急に「明日から時給上がります」とはならない仕組みになってるんだね。
6. 答申済みの数が「27〜28」と割れている理由
細かい話ですが、正直に書いておきます。
8月17日時点で答申を終えた都道府県の数は、民間の集計や報道によって27だったり28だったりします。数字が揃いません。
- 答申が出た当日に集計へ反映されるかどうかで、集計時点のズレが生じます
- 各都道府県労働局の発表タイミングもまちまちで、一斉に更新されるわけではありません
- そして肝心の、厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」は8月17日時点でまだ令和7年度版のままです。新年度の一覧は、公式にはまだ公開されていません
だから本記事では「27〜28都道府県」と幅で書いています。一つの数字に確定させて書けるだけの一次情報が、まだ揃っていないというのが正確なところです。厚生労働省の全国一覧が新年度版に切り替われば、そこが最も確実な情報源になります。
7. 公務員世帯には、発効日の早さがこう効きます
「最低賃金は自分の給料に関係ない」——公務員も会社員も、多くの人がそう感じると思います。実際、本人の給与には直接効きません。公務員の給与は人事院・人事委員会の勧告で決まる別の仕組みですし、すでに最低賃金を大きく上回っている人には関係のない下限の話です。
効いてくるのは、配偶者やお子さんがパート・アルバイトで働いている場合です。
7-1. 発効が1〜2か月早いと、年内の増加額が変わります
時給が上がる時期が早ければ、その年のうちに効く月数が増えます。仮に時給が60円上がり、月80時間働いている場合で並べてみます。
| 発効の時期 | 年内に効く月数 | 月の増加額 | 年内の増加額 |
|---|---|---|---|
| 10月発効 | 3か月 | +4,800円 | 約14,400円 |
| 11月発効 | 2か月 | +4,800円 | 約9,600円 |
| 12月発効 | 1か月 | +4,800円 | 約4,800円 |
10月発効と12月発効では、年内の増加額に約1万円の差が出ます。金額としては大きくありませんが、問題は次です。
7-2. 「同じ年収に収めたい」世帯は、調整が早く来ます
扶養の範囲内で働いている場合、時給が上がると同じ年収の枠に収めるために働ける時間が短くなります。そしてその調整のタイミングが、発効が早いぶん前倒しになります。
- 10月から時給が上がる → 年内の収入見込みが上振れします
- 年収の枠を決めている世帯は、10月・11月・12月の3か月分でその上振れを吸収する必要があります
- 去年のように12月発効なら、上振れは1か月分だけで済みました。今年は3か月分です
- つまり、シフトの調整を考え始める時期が、去年より1〜2か月早いということになります

毎年11月ごろになって「今年もう働けない」と慌てる話、うちの周りでもよく聞く。
今年は発効が早いぶん、その計算を9月のうちに一度やっておいたほうがいいと思う。
1〜8月の実績に9月以降の予定を足すだけ。30分もかからない作業です。
なお、106万円・130万円といった「壁」の金額そのものは制度改正の議論が続いています。最新の適用条件は勤務先や厚生労働省・国税庁の公表情報でご確認ください。10月1日に予定されている社会保険の賃金要件の撤廃については 2026年秋の家計の記事 に整理しています。
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8. 10月に重なる、ほかの変化
最低賃金の発効が10月に集中することで、10月という月に変化が固まります。ここは深追いしませんが、頭に入れておくと秋の家計が読みやすくなります。
8-1. ビール系の酒税が一本化される予定
2026年10月には、ビール・発泡酒・新ジャンルで分かれていたビール系飲料の酒税が一本化される予定です。ビールは下がる方向、発泡酒や新ジャンルは上がる方向とされています。ふだん飲む種類によって、影響の向きが逆になる変更です。
8-2. 社会保険の賃金要件(106万円の壁)が動く予定
10月1日には、短時間労働者が社会保険に加入する要件のうち、月額8.8万円以上という賃金要件が撤廃される予定です。時給が上がると、この要件は事実上さらに関係がなくなっていきます。詳しくは 2026年秋の家計の記事 にまとめました。
8-3. 電気・ガスの支援は「10月の請求までは効いています」
ここは誤解が多いところなので、1点だけ。電気・ガス料金の支援は9月使用分までです。使用分と請求月がずれるため、10月ごろに届く請求書にはまだ値引きが残っている世帯が多く、負担が上がるのは11月ごろの請求からになります。この時間差の詳しい話も 2026年秋の家計の記事 にあります。
- 8月〜9月上旬:残る都道府県の答申、異議申出、決定・官報公示
- 10月1日:最低賃金の発効(多数)/社会保険の賃金要件の撤廃/酒税の一本化
- 10月2日〜10月15日:長野・岡山・石川・群馬・滋賀・和歌山・鳥取・福岡・山口・島根・静岡が順次発効
- 10月ごろの請求:電気・ガスの値引きはまだ残っている(9月使用分)
- 11月ごろの請求:値引きが消え、負担が戻り始める
9. よくある質問・Q&A
Q1. 結局、今年は全国が10月に上がるということですか?
8月17日時点で答申を終えたのは27〜28都道府県で、その範囲では発効予定日がすべて10月1日〜10月15日に収まっています。ただし残る19〜20県はまだ答申が出ていません。したがって言えるのは「現時点で確認できた範囲では11月以降がゼロ」までです。全体像は47都道府県の答申が出そろってから判断してください。
Q2. 発効日は、どこで確認するのが確実ですか?
金額と発効日を正式に決定・公示するのは都道府県労働局長です。したがって最も確実なのは、お住まいの都道府県労働局のサイトに掲載される公示の内容になります。厚生労働省の「地域別最低賃金の全国一覧」も一覧性がありますが、8月17日時点ではまだ令和7年度版のままで、新年度版への切り替えを待つ必要があります。
Q3. 発効日より前に時給を上げてもらうことはできますか?
最低賃金は「これを下回ってはいけない」という下限を定める制度で、発効前の引き上げを義務づけるものではありません。ただし人手の確保を優先して前倒しで改定する事業所もあります。すでに最低賃金を上回る時給で働いている場合も、引き上げの有無と幅は勤務先の賃金改定の内容によります。
Q4. 発効日をまたぐ月の給与は、どう計算されますか?
たとえば10月15日発効の地域で、月末締めの給与なら、10月14日までの労働時間には旧額、10月15日以降の労働時間には新額が適用されるのが原則です。締め日と発効日の関係で明細が分かりにくくなることがあるので、気になる場合は勤務先の給与担当にご確認ください。実際の計算方法は勤務先の賃金規程によります。
Q5. 自分の時給が新しい最低賃金を下回っていたら、どうすればいいですか?
発効日以降、地域別最低賃金を下回る賃金は認められません。まずは勤務先に確認するのが第一で、それで解決しない場合は、都道府県労働局または最寄りの労働基準監督署に相談する窓口があります。相談は無料です。ご自身の状況に応じて、公的な窓口をご利用ください。
Q6. いま、家計としてやっておくことはありますか?
1〜8月の実績に、9月以降の予定を足す。それだけで、10月に時給が上がったあとの調整がぐっとラクになります。金額の確定を待つ必要はなく、いまの時給で計算しておけば十分です。発効が去年より早いぶん、この作業も去年より早めがおすすめです。これは個人の整理なので、ご家庭の事情に合わせて取捨選択してください。
10. まとめ:今年は「10月に出そろう」年になりそうです
- 8月17日時点で答申済みの都道府県の発効予定日は、すべて10月1日〜10月15日に収まっています
- 11月以降に発効する県は、現時点でゼロ。令和7年度は27県が11月以降でした
- ただし答申済みは27〜28都道府県で、残り19〜20県は未定。「全県10月」とは断定できません
- 発効日はすべて予定。答申 → 異議申出 → 決定・官報公示 → 公示から30日を経過した日に発効という手続きを経て確定します
- 答申済みの数が割れているのは集計時点の差によるもので、厚生労働省の全国一覧は8月17日時点で令和7年度版のままです
- 8月14日の新規答申は島根1,092円(+59円・10月10日発効予定)と福岡1,100円(+57円・10月4日発効予定)。沖縄は継続審議(労使で6円差)
- 公務員世帯では、発効が早いぶん年内に効く月数が増え、扶養内のシフト調整が去年より1〜2か月早く来ます
- 10月には社会保険の賃金要件の撤廃や酒税の一本化も重なります
去年、「10月に上がるって聞いていたのに、うちの県は12月だった」という経験をした人は少なくないと思います。今年はそれが逆に働きそうです。上がるのは早い。だから、考えるのも早めに。

発効日の話って地味なんだけど、家計の予定表に落とすときはここがいちばん大事。
「いくら上がるか」は自分では動かせないけど、「いつから効くかを知っておくこと」は今日できる。
自分の県の日付、労働局のページで一度だけ確認しておこう。
本記事の発効日・金額はいずれも2026年8月17日時点で確認できた公表情報および報道にもとづく予定であり、今後の手続きで変わる可能性があります。確定した金額と発効日は、お住まいの都道府県労働局および厚生労働省の公式発表でご確認ください。
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⚠️ 本記事のご利用にあたって(免責)
本記事は2026年8月17日時点で公表されている厚生労働省・各都道府県労働局の情報および報道をもとに、一般的な情報として作成したものです。記載している発効日はいずれも地方最低賃金審議会の答申段階で示された予定であり、確定した日付ではありません。地域別最低賃金は、答申後の異議申出の手続きを経て都道府県労働局長が決定し、官報に公示され、公示の日から起算して30日を経過した日に効力が生じるのが原則です。この過程で日付・金額が変わる可能性があります。答申済みの都道府県数(27〜28)は集計元によって差があり、厚生労働省の「地域別最低賃金の全国一覧」は2026年8月17日時点でまだ令和7年度の内容のままです。8月17日時点で答申が確認できていない都道府県が19〜20あり、それらの発効日が10月中に収まるかどうかは判明していません。沖縄は継続審議で、金額・日付ともに未定です。令和7年度の発効時期の内訳(10月20県・11月13県・12月8県・翌年6県)は、当時の公表情報にもとづく集計です。記載の増加額は単純計算による概算で、実際の賃金・手取り額を保証するものではありません。社会保険・税の適用要件および酒税の改正内容は、今後の制度改正により変わることがあります。本記事は特定の商品・サービスの購入や契約を勧誘するものではなく、記載内容に基づく判断はご自身の責任でお願いいたします。
参考(2026年8月17日時点)
- 厚生労働省 地域別最低賃金の全国一覧:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/
- 厚生労働省 報道発表(令和8年度地域別最低賃金額改定の目安について):https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74920.html
- 厚生労働省 中央最低賃金審議会:https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-tingin_127939.html
- 厚生労働省 最低賃金制度の概要:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/index.html
- 各都道府県労働局(発効日・金額の公示):https://jsite.mhlw.go.jp/
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本記事は2026年8月17日時点の公表情報をもとにヒロ個人の視点でまとめたものです。最低賃金の発効日・金額は今後の手続きで変わります。家計や働き方の最終的な判断はご自身で行ってください。
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公務員ヒロ
30代地方公務員 / 資産1,000万円超達成(公務員8年目)
「給料だけで資産1,000万円を超えるまでにやったことを、再現性重視で発信中。難しい知識は不要。」