ドコモが12月1日から値上げ|eximo・ギガホは月550円、irumoは110〜330円、ahamo大盛りは11月30日終了。家族4人なら年いくら?

NTTドコモは2026年9月25日、既存の料金プランの月額料金を2026年12月1日から改定すると発表しました。eximo・5Gギガホ等は月500円(税込550円)、irumo(3GB/6GB/9GB)は300円(税込330円)、irumo(0.5GB)は100円(税込110円)、ahamoは150円(税込165円)の値上げで、ahamoの「大盛りオプション」は11月30日で終了します。31歳・地方公務員のヒロが、何が・いつから・いくら変わるのか、家族4人なら年いくら増えるのかを公式の数字だけで試算し、値上げ前にやっておきたい通信費の見直し手順と、乗り換え時の注意点(解約金・端末の残り・家族割・光回線とのセット割)を整理しました。特定の会社をすすめる記事ではありません(2026年9月25日時点)。
📋目次(タップで折りたたみ)全 13 項目
- いつから:2026年12月1日(火曜)以降の利用分から
- eximo・eximoポイ活・5Gギガホ/ギガホ系:月**+550円**(税抜+500円)
- irumo(3GB/6GB/9GB)・5Gギガライト/ギガライト系など:月**+330円**(税抜+300円)
- ahamo:月**+165円**(税抜+150円)。12月1日から40GB・60GB・120GBの3段階制へ
- irumo(0.5GB):月**+110円**(税抜+100円)
- ahamoの「大盛りオプション」:11月30日(月曜)で提供終了(契約中の人も自動で終了)
- 家族4人が全員eximo・ギガホ系なら、年2万6,400円の負担増(税込・公式の改定額のみで計算)
9月25日、NTTドコモが既存の料金プランの値上げを発表しました。対象はeximo・irumo・ahamoのほか、5Gギガホやギガライトといった少し前のプランまで幅広く、家族みんなでドコモという家庭ほど影響が大きくなります。
発表の中で、値上げの理由は「物価や人件費の上昇など事業環境が変化する中で、お客さまに安定したサービスを継続してご提供するため」と説明されています。

31歳・地方公務員のヒロです。
スマホ代は、一度決めると何年も見直さない固定費の代表です。
この記事では**「何が・いつから・いくら上がるか」をドコモの公式発表だけで確認し、12月までの2か月でやっておきたい見直しの手順**を並べます。
- 値上げの対象プラン・金額・開始日(ドコモの公式発表で確認)
- ahamoの3段階制と、大盛りオプション終了で何が変わるか
- 家族4人なら年いくら増えるか(公式の改定額だけで試算)
- 値上げ前にやる見直しの3ステップ
- 他社へ乗り換えるときの4つの注意点(解約金・端末の残り・家族割・光回線セット割)
- 公務員ならではの確認ポイント
1. 何が・いつから・いくら上がるのか
まずは公式発表の数字を確認します。ドコモの報道発表の別紙「新規受付終了済みの料金プランなどの月額料金の改定」の表から、主なプランを抜き出しました。発表では「+500円(税込+550円)」のように税抜と税込の両方が書かれています。この記事では、家計の計算に使いやすい税込を中心に書きます。
| 主な対象プラン | 改定額(税込) | 改定額(税抜) |
|---|---|---|
| eximo/eximoポイ活 | +550円 | +500円 |
| 5Gギガホ/5Gギガホプレミア/ギガホ/ギガホ2/ギガホプレミア | +550円 | +500円 |
| irumo(3GB/6GB/9GB) | +330円 | +300円 |
| 5Gギガライト/ギガライト/ギガライト2 | +330円 | +300円 |
| ahamo | +165円 | +150円 |
| irumo(0.5GB) | +110円 | +100円 |
- 改定日は2026年12月1日(火曜)。発表には「改定日以降のご利用分から料金改定の対象」と書かれています。請求額に出てくるのは、締め日や請求のタイミングにより12月以降の請求からです
- 上の表は主なものだけです。このほか、シンプルプラン、カケホーダイ系のプラン、U15はじめてスマホプラン、キッズケータイプラン、ケータイプラン、OCNモバイルONEなども改定の対象に入っています。自分のプランの改定額は、公式発表の別紙で必ず確認してください
- 別紙の表には、ドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAXは載っていません(本記事で確認した範囲)。つまり今回の値上げは、主にすでに新規受付を終えた少し前のプランが中心です

「自分のプラン名が分からない」という人、実は多いと思います。
家族のスマホ代をまとめて払っている場合はなおさら。
まずはMy docomoなどで、家族全員のプラン名を書き出すところから始めるのが確実です。
2. ahamoは3段階制に。大盛りオプションは11月30日で終了
ahamoは値上げと同時に、料金の形そのものが変わります。ここは使っている人にとって影響が大きいところなので、分けて整理します。
2-1. 新しいahamoの料金(12月1日から)
| 現行(2026年9月時点・ahamo公式サイト) | 12月1日から(リニューアル後) | |
|---|---|---|
| 基本 | 30GB:月2,970円 | 40GB以下:月3,135円 |
| 中間 | ― | 40GB超60GB以下:月4,125円 |
| 大容量 | 大盛りオプション込み110GB:月4,950円 | 60GB超120GB以下:月5,115円 |
※金額はすべて税込。新料金の税抜は、40GB以下2,850円、40GB超60GB以下3,750円、60GB超120GB以下4,650円です(ドコモ報道発表)。
使ったデータ量の区分によって月額が決まる段階制です。あらかじめ「40GBまで」「60GBまで」と上限を決めておける**「上限設定オプション」**も用意されます(無料)。
2-2. 今ahamoを使っている人はどうなるか
発表では、リニューアルは今ahamoを使っている人にも適用されると明記されています。そのうえで、次のように扱いが分かれます。
大盛りオプションを付けていない人
- 2026年11月1日(日曜)時点でahamoを契約している人は、12月1日から「上限40GB」の上限設定オプションが自動で設定されます
- つまり、何もしなければ**30GB・月2,970円 → 40GB・月3,135円(+165円)**という形になります
大盛りオプションを付けている人
- 大盛りオプションは11月30日(月曜)で提供終了。契約中の人も同日をもって自動的に終了します
- 上限40GBの自動設定は、大盛りオプション契約者は対象外と書かれています
- 60GBを超えて使うなら、現行の110GB・月4,950円から120GB・月5,115円(+165円)
大盛りオプションを付けていても、実際の使用量が40GB以下の月なら新料金は月3,135円、60GB以下なら月4,125円の区分です。
「念のため大盛りにしている」という人ほど、過去数か月の使用量を確認しておくと、12月以降の請求額の見当がつきます。上限設定オプションを使うかどうかも、使用量を見てから決められます。

ahamoは「値上げ」というより「形が変わる」話です。
データ量が30GBから40GBに増える一方、月額も165円上がる。
自分にとってプラスかマイナスかは、使っているデータ量次第です。
3. 家族4人なら、年いくら増えるか
ここからは試算です。使う数字は、ドコモが公式に発表した改定額(税込)だけです。現在の月額や割引額は家庭ごとに違うため、ここでは「値上げでいくら増えるか」に絞って計算します。
- 家族4人がそれぞれ1回線ずつ契約しているケース
- 増える額は公式の改定額(税込)× 人数 × 12か月
- 12月1日以降の利用分からなので、2026年中に増えるのは12月分(1か月)だけ。下の「年」は2027年以降の1年分の目安です
- 家族割・光回線とのセット割などの割引の適用状況によって、実際の請求額は変わる可能性があります
| 家族4人のプランの組み合わせ | 月の増加(税込) | 年の増加(税込) |
|---|---|---|
| 4人全員がeximo・ギガホ系 | +2,200円 | +2万6,400円 |
| 大人2人がeximo、子ども2人がirumo(3GB〜9GB) | +1,760円 | +2万1,120円 |
| 4人全員がirumo(3GB〜9GB) | +1,320円 | +1万5,840円 |
| 大人2人がahamo、子ども2人がirumo(3GB〜9GB) | +990円 | +1万1,880円 |
| 4人全員がahamo | +660円 | +7,920円 |
- eximo・ギガホ系が多い家庭ほど増え幅が大きい。4人全員なら年2万6,400円です
- 1人あたりで見ると、eximo・ギガホ系は年6,600円、irumo(3GB〜9GB)は年3,960円、ahamoは年1,980円の増加
- 金額だけを見ると小さく感じても、通信費は毎月・何年も続く固定費。家族全体で見直すきっかけにはなります

年2万6,400円は、ふるさと納税の返礼品や、子どもの習い事の数か月分くらいの感覚でしょうか。
ただ、焦って今日乗り換える必要はありません。
改定は12月1日から。2か月あるので、落ち着いて比べる時間は十分あります。
家族のスマホ代・光回線代を、毎月いくら払っているか並べて見る
マネーフォワード MEは、クレジットカードや銀行口座を連携しておくと、通信費などの支出を項目ごとに一覧で確認できます。値上げ前後で通信費がいくら変わったかを比べたいときにも便利です。無料から使えます。対応している金融機関・カードは公式サイトでご確認ください。
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4. 値上げ前にやる、見直しの3ステップ
見直しは、**「使用量の確認 → 同じ会社の中 → 他社」**の順に進めると迷いにくくなります。いきなり他社の比較から始めると、割引や解約の条件を見落としやすいからです。
ステップ1:家族全員の「今のプラン」と「実際の使用量」を確認する
- プラン名(eximo、irumo 6GB、ahamo など)
- 直近3か月のデータ使用量(毎月どのくらい使っているか)
- 通話の使い方(長電話が多いか、ほとんど話さないか。かけ放題を付けているか)
- 付いている割引(家族割、光回線とのセット割、カード払いの割引など)
- 端末の分割払いの残り(あと何回・いくら残っているか)
データ使用量や契約内容は、My docomoなどで確認できます。「なんとなく大きいプランにしている」けれど、実は毎月数GBしか使っていない、というケースが見つかれば、そこが見直しの一番の候補です。
ステップ2:同じドコモの中で、別のプランを比べる
今回の値上げ表には、ドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAXは載っていません。同じ発表の中では、新しいプランの提供開始も案内されています。
ただし、値上げの対象外のプランに変えれば必ず安くなる、というわけではありません。プランによって基本料金も、使える割引も違います。**「使用量に合っているか」「家族全体の月額はいくらになるか」**の2点で比べるのが確実です。
- 新しいプランに変えると、今の割引が引き継がれるか
- 少し前のプランには、一度変更すると戻れないものがある場合も(新規受付を終えているプランは、あとから選び直せないことがあります)
- 変更がいつから適用されるか(当月からか、翌月からか)
ステップ3:他社・格安SIMの条件と比べる
ステップ1で使用量が分かれば、他社のプランも同じ物差しで比べられます。ここで大事なのは、1人分の月額ではなく「家族全体の月額」で比べることです。次の章の注意点を必ず確認してから進めてください。
他社の料金の比べ方の考え方は『公務員のための格安SIM完全ランキング2026』、通信費以外も含めた固定費全体の見直しは『固定費削減7つの方法』で整理しています。
5. 他社へ乗り換えるときの4つの注意点
乗り換えで「思ったより安くならなかった」となる原因は、だいたい次の4つです。どれも会社や契約の時期によって条件が違うので、自分の契約内容で確認してください。
| 注意点 | 何を確認するか | 見落とすとどうなるか |
|---|---|---|
| ① 解約金・契約解除料 | 今の契約に解約時の費用がかかるか | 乗り換え初月に思わぬ出費 |
| ② 端末の分割払いの残り | 残りの回数・金額、返却を前提にした購入プログラムの条件 | 回線を変えても支払いは続く。プログラムの条件が変わる場合も |
| ③ 家族割 | 1人抜けたとき、残る家族の割引がどう変わるか | 乗り換えた本人は安くなっても、家族の月額が上がることがある |
| ④ 光回線・ホームルーターとのセット割 | スマホを変えるとセット割が外れるか、回線側の解約費用 | スマホ代は下がっても、セット割が消えて家全体では安くならないことがある |
たとえば、家族のうち1人だけが他社に移ると、残った家族の割引が減ることがあります。光回線とのセット割も同じで、スマホ側を変えると自宅のネット代まで含めた合計が変わります。
比べるときは、**「今の家族全員分のスマホ代+自宅のネット代」と「乗り換え後の同じ合計」**を並べるのが一番確実です。
このほかにも、次のような細かい点があります。
- 電話番号は、番号そのままで乗り換える手続き(MNP)で引き継げます
- キャリアのメールアドレス(〇〇@docomo.ne.jp など)を使っている場合、乗り換えると使えなくなるか、有料で残す手続きが必要になることがあります。銀行・証券・行政サービスなどに登録しているなら、乗り換え前に登録先を変えておくと安心です
- dポイントやカード払いの特典など、通信以外の特典が回線の契約とつながっている場合もあります
- 今の端末がそのまま使えるか(乗り換え先の回線に対応しているか)は、乗り換え先の公式サイトで確認できます

乗り換えは、一度やると「元に戻す」のに手間がかかります。
割引が外れる・端末の支払いが残る・メールアドレスが変わる。この3つを先に確認しておけば、大きな失敗は防げると思います。
6. 公務員ならではの確認ポイント
最後に、公務員の家計ならではの視点を3つ挙げます。
- 所属の福利厚生を確認する:共済組合や互助会などの福利厚生で、通信関係の優待や割引が用意されている場合があります。あるかどうか・内容は所属ごとに違うので、所属の案内で確認してみてください
- 職場の連絡先として登録している電話番号:災害時の連絡網や緊急連絡先に私用の番号を登録している人は、**番号は変えない(MNPで引き継ぐ)**前提で考えると安心です。メールアドレスを登録している場合は、変更の届け出が必要になることもあります
- 異動のある人は電波の確認を:転勤や異動で勤務地・住む地域が変わる可能性がある人は、乗り換え先の電波のエリアを、今の生活圏と勤務先の両方で確認しておくと安心です
値上げは12月1日から。冬のボーナスや年末の出費が重なる時期でもあります。
毎月の固定費を先に見直しておくと、ボーナスの使い道を考えるときの土台がはっきりします。通信費のほかに、この秋に動く家計の変化は『2026年秋、家計に何が起きるか』でまとめています。
乗り換えの前後で、家族の通信費が本当に下がったかを確認する
プランを変えた後や乗り換えた後は、割引の外れ方などで、思っていた金額と実際の請求がずれることがあります。マネーフォワード MEで通信費の推移を月ごとに並べておけば、見直しの効果を数字で確認できます。無料から使えます。
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7. まとめ
- ドコモは既存の料金プランの月額を2026年12月1日以降の利用分から改定(9月25日発表)
- eximo・eximoポイ活・5Gギガホ/ギガホ系は+550円、irumo(3GB〜9GB)・ギガライト系は+330円、ahamoは+165円、irumo(0.5GB)は+110円(いずれも税込)
- 改定表にドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAXは載っていない(本記事で確認した範囲)
- ahamoは40GB・60GB・120GBの3段階制へ。大盛りオプションは11月30日で終了。大盛りなしの人は上限40GBが自動で設定される
- 家族4人が全員eximo・ギガホ系なら年2万6,400円、全員irumo(3GB〜9GB)なら年1万5,840円の負担増
- 見直しは使用量の確認 → 同じ会社の中 → 他社の順。比べるのは家族全体の月額
- 乗り換え時は解約金・端末の残り・家族割・光回線セット割の4点を必ず確認

値上げのニュースを見ると「すぐ何かしなきゃ」と焦りますが、まずは家族のプラン名と使用量を書き出すだけで十分です。
それだけで、「今のままでいい」のか「見直す価値がある」のかが見えてきます。
12月1日まで2か月。ぼくも、固定費の棚卸しのきっかけにしようと思います。
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本記事は2026年9月25日時点で公表されているNTTドコモの報道発表およびahamo公式サイトの情報をもとに、30代地方公務員の個人視点で整理した情報提供であり、特定の通信会社・料金プラン・サービスへの契約や乗り換えを勧誘するものではありません。改定の対象プラン・改定額(税抜・税込)・改定日(2026年12月1日以降の利用分)・改定の理由、ahamoのリニューアル後の料金・上限設定オプション・既存契約者の扱い、大盛りオプションの提供終了日(2026年11月30日)は、NTTドコモの報道発表(2026年9月25日)の記載にもとづいています。ahamoの現行料金(30GB・月2,970円、大盛りオプション込み110GB・月4,950円)はahamo公式サイトの2026年9月時点の記載にもとづいています。本記事に掲載した改定額は主なプランのみで、すべての対象プラン・改定額は公式発表の別紙でご確認ください。家族4人の試算は公式の改定額(税込)に人数と月数をかけた概算であり、家族割・光回線とのセット割その他の割引の適用状況や契約内容によって、実際の請求額は異なります。解約金・契約解除料、端末の分割払い・購入プログラムの条件、割引の変更、キャリアメールの扱いは、契約内容や各社の条件によって異なります。共済組合・互助会などの福利厚生の内容は所属ごとに異なります。最新の料金・条件はNTTドコモおよび各社の公式情報で、最終判断はご自身とご家族の利用状況を踏まえて行ってください。
参考(2026年9月25日時点)
- NTTドコモ 報道発表資料「『ahamo』をリニューアル、『ドコモ mini2』『ドコモ MAX 60歳以上割』の提供を開始、および一部料金プランの月額料金を改定」(2026年9月25日):https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2026/09/25_00.html
- NTTドコモ 報道発表資料一覧:https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/
- ahamo 公式サイト:https://ahamo.com/

公務員ヒロ
30代地方公務員 / 資産1,000万円超達成(民間→地方公務員)
「給料だけで資産1,000万円を超えるまでにやったことを、再現性重視で発信中。難しい知識は不要。」

